平成14年度海外交流事業、現地報告(8月6日〜9日)

 

  今年の旅行は台湾の豊原市で開催された瓢箪文化祭「葫蘆敦文化節2002」への訪問が主な目的でした。(台湾では瓢箪のことを’葫蘆敦(HOLOTON)’といいます−敦は本来は土へんに敦の字) 
 豊原市は街を挙げて瓢箪の振興に努められています。今回の文化節のパンフレットの題字も豊原市長が書かれているほどです。台湾で大きな地震があったばかりで、街をちょっと出るとその傷跡が残る箇所がまだありましたが、それを吹き飛ばす程の熱気でした。
  会場では台湾の瓢箪愛好家組織の会長林宣宏氏が出迎えて下さり、丁寧な説明を聞くことが出来ました。会場に並べられた瓢箪の加工の素晴らしさといえば、ただ感嘆するばかりです。また、双方の愛瓢組織の交流座談会では大いに話が盛り上がり、また豊原市の名物でもあるひょうたん料理をいただきました。またの交流を約束致しました。

ひょうたん博覧会会場
会場には全日本愛瓢会を出迎える
垂れ幕が用意されていました

林氏からは、熱の入ったお話を
聞く事が出来ました。

会場内部

見事なひょうたん工芸品
見事なひょうたんの数々
緻密な細工がなされています

説明を受ける参加者
説明を聞く参加者

懇親会にて
日台双方が揃った交流座談会にて

 

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