−その1−
 

 魚釣りをする私

 
世の中はSARS(新型肺炎)だ、鳥インフルエンザだと相変わらず騒がしいことです。
旅行会社仲間の席で半ヤケで言いました。
    旅行社殺すに刃物はいらぬ
       肺炎の風の1つも吹けばよい・・・・・不謹慎ですかね。
 

1.SARSに負けずに東南アジア参り!

 今回の旅行は、まさに世の中が肺炎騒ぎの真最中でしたが、N旅行社の青山氏より1通のMAILが入りました。S航空よりプーケット研修があるので、いきませんかとのお誘いでした。
 
 友人3人まで同伴OKとのこと、さっそくイノさん、イワちゃん、ユッ君の3氏にMAILで連絡いれると、即参加OKの回答があり予約をいれました。6月25日よりの3泊5日で、ホテルはパトンビーチのクラブアンダマン・ビーチホテルを選びました。
 
 さて出発日の名古屋空港は、閑散としているかと想像していましたが、それほどでもなく、SQ便は80%ほどの搭乗率で、我社もがんばらねばと肝に命じた次第でした。我々4名の内2名は名うての酒豪であり、機内ではスッチーに何度もビールをお代わりしており、聞けば7本ずつ飲んだとのこと、旅行先が思いやられました・・・。
  

2.とりあえずGOGO BARで一騒ぎ

 ホテルにチェックイン後、かねてよりMAILにて情報交換していた現地旅行会社の品川さんと、バングラー通りのGoGo Bar へくり出しました。とりあえず一番名前が知られたRock Hard GoGoに行き、ビールにて乾杯、明日からのスケジュールを打ち合わせました。我々はピピ島観光かトローリングを希望しましたが、もう手配出来ないとの返事で島内観光をする事になったのです。
 
 GoGo Barの店内は欧米人によって占領されており、日本人グループはほとんど見かけず、あらためて日本人のSARSに対する過剰反応の大きさを再認識しました。品川さんによると、日本人の来島者は半分以下に落ち込んでおり、他の外国人に比べてもその差は著しいそうです。日本の報道機関も、余りセンセーショナルな取扱せず、冷静になってほしいですね。それじゃ、我々だけでも気勢を上げようと、7〜8人の姫たちと乾杯の大合唱となりました。
 

 パトンビーチの繁華街
↑パトンビーチにて。ネオンキラキラ、
思わずフィーバーしたくなる!

品川さん
↑この方が品川さん。いい人です。

3.品川さんの愛車で御一行様観光ツアーと楽しい夜

 2日目は品川さんの愛車を提供いただき、Kata View Pointやプロムサップ岬・ワットシャロンとまわり、プーケットタウンにて昼食をとることになりました。昨夜の飲み過ぎがたたった我々のために、「安くて美味しいラーメンの店を案内します」と、Rasada通りの地元御用達の小さな店に入ることになりました。
 
 タイの麺は少し細く色々な薬味をのせるのですが、タイ料理によく使われるセリかハーブのような強い香りのするのはご勘弁願いました。それでも、アルコールであれた胃には、ちょうどよく好評でした。
 
 今夜はホテルのレストランに夕食を7時と予約しており、品川さんの店のスタッフでかわいいエルちゃんと、妹のビイちゃんの2人を特別招待することにあいなりました。(つづく)
 

プーケットの地図はこちら

↓プロムサップ岬 

↓昼食で。
むさ苦しいオッサンばっかりでごめん(笑)

昼食でのイワちゃん、ユックン、品川さん