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その19>>いわゆる外国人価格の話

  もう3年ほど前の事ですが、日本のマスコミにより香港のホテルに日本人価格があることが報道され話題になりました。この価格差は中国のホテルについても業界では常識のことであり、航空運賃や鉄道料金でも全て同様でした。当然諸外国より批判が起こり、現在ではほとんど是正されました。しかし、今回タイにて滞在中に信じられない価格差があり、さすがの私も驚いてしまったのです。
マレーシア、タイ、カンボジアに囲まれたタイ湾に浮かぶリゾートの島・サメット島でのことです。ラヨーンの桟橋より往復100バーツの乗船料を払い、サメット島の小さな桟橋に着岸しました。ここからは細い舗装もしていない道をテンソウと呼ばれるトラックを改造したタクシーで移動するのですが、当然料金は交渉することになります。ちょうど私達と欧米人で満席になりましたが出発しません。早く出発するよう催促すると、倍額を出せばすぐ出発するとのこと、仕方なく皆これに同意致しました。しばらくすると入島料を支払うゲートがあり係員が集金に来ました。タイ語と英語の表示があり、タイ語表記にある一人20バーツを支払うと「英語表記を見よ」と指差すのです。あらためて見ると、”ADULT200B”と表示されているではありませんか。少々高くなるのは納得できますが、タイ人の十倍とはあまりにひどいと文句を言っても取り合ってくれませんでした。こんなこともアジアにはまだあるのですね。(安 2006/5)

 

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