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その20>>海外旅行には必ず付き物の入管で

  海外へ旅行するときは、必ずイミグレーションと呼ばれる入国管理手続が必要となります。とあるアジアの国での出来事です。私達が入管手続の順番を待っていると、前に並んでいた日本人が入国審査官にパスポートと入国書類を提出しました。しかし記載に不備があるのか、係官に書類を書き直すように言われました。こんな事はよくあるのですが、彼の場合は書類を少し書き直しては私達が並んでいる前に割り込み、係官に提出するもまた書き直すように指示されるのです。その度に私達は待たされることになります。三度、四度と繰り返されるものですから、見かねて「すみません、(どこが間違っているのか見ますから)少し書類を見せて下さい」と申しましたら、「結構です」と断られてしまいました。やがて、私達は何事もなく入管を通過しましたが、その日本人はまだ書類が出来ないのか、係官と交渉しています。この様子を見て同じ同胞として考えさせられました。
 入管手続についてはいろいろありますが、次のことは決して真似しないで下さい。あるお客様に、入国手続書類はいつもどうされていますかと聞きましたら、自慢気にそんなものは私は書いたことがないと言われます。そんなことはあり得ないと申しますと、その方は入管をスムーズに通る必殺技があると言って教えて頂いたのが、今から述べる方法です。入管を通るときに白紙の入国書類に千円札をそっと挟むのだそうです。そうすると係官はニコッとして、書類を自分で適当に作成してスタンプを押し、「OK」と言うそうです。勿論私には全く信じられることではなく、もし本当にやればどうなるのか保証の限りはありませんので、念のため。(安 2006/5)

 

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