北淡海・丸子船の館
「丸子船」とは丸太を二つ割りにし、船の胴の両側につけた琵琶湖独特の帆船のことをいいます。最盛期の江戸時代には、大浦・菅浦・塩津浜の3つの港から約1400隻が、北陸と京都・大阪とを結ぶ交通・物流の主役として湖上を往来していました。今は現存する丸子船はほとんどなくなり、数少ない現存する船を保存展示しています。
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所在地: 長浜市西浅井町大浦
〈入館料〉 高校生以上200円
小中学生150円
〈開館時間〉 9:00〜17:00(4〜10月)
10:00〜16:00(11〜3月)
〈休館日〉 火曜日 12/27〜翌年1/5
〈交通のご案内〉 JR永原駅から徒歩25分
木之本インターから車で15分
〈お問合わせ先〉 TEL0749−89−1130
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大浦ふるさと資料館
昔の農作業用具と生活用具を展示しています。厳しい生活にもめげず、郷土を守り抜いてきた先人達の姿をしのぶことができます。
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所在地: 長浜市西浅井町大浦 (丸子船の館となり)
〈交通のご案内〉 JR永原駅から徒歩25分
木之本インターから車で15分
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腹帯観音
この観音様は、比叡山延暦寺を開祖した伝教大師が造ったと伝わっています。安産の仏様として知られ、観音様のお腹に巻いた布を頂き、妊婦が腹帯にしてお祈りをすると、必ず安産になるといわれています。美智子皇后ご懐妊の際にもこの腹帯を献納されました。
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所在地: 長浜市西浅井町大浦
〈交通のご案内〉 JR永原駅から徒歩20分
木之本インターから車で15分
〈お問合わせ先〉 TEL0749−62−4111
(長浜市役所)
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善隆寺和蔵堂
善隆寺の境内にある和蔵堂の中には、約60cmの仏様の頭と十一面観音がまつられています。平安時代の作品である仏頭は阿弥陀様で、十一面観音像と共に国の重要文化財となっています。
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所在地: 長浜市西浅井町山門
〈交通のご案内〉
木之本インターから車で15分
〈お問合わせ先〉 TEL0749−62−4111
(長浜市役所)
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正応寺
曹洞宗の格式高い寺として知られるこの寺には、永平寺から移築されたと伝わる山門があります。2階建ての山門で2階は鐘楼となっています。また、この地において新田義貞とその兵が豪雪と追撃の賊兵に進路を阻まれ自害したと伝えられ、境内にはその墓が安置されています。
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在地: 長浜市西浅井町余
〈交通のご案内〉 JR近江塩津駅から徒歩10分
木之本インターから車で15分
〈お問合わせ先〉 TEL0749−62−4111
(長浜市役所)
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黒山石仏・石塔群
塩津街道がない頃、敦賀へ続く北陸街道唯一の道であった黒山は大変栄えていました。この地には200戸以上の民家と40余りの寺院があったといいます。現在残されている石仏や石塔群は当時の寺院に並べられていたものだといわれています。 もともとこの石仏は賤ヶ岳の合戦の折りに、柴田勝家配下の部下達が、いずれ負け戦になることを予測して家族をこの地に住まわせ、その後合戦により討ち死にした武士の家族が、石仏を奉って一族の菩提を弔ったものと言われています。
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所在地: 長浜市西浅井町黒山
〈交通のご案内〉 JR永原駅から徒歩20分
木之本インターから車で15分
〈お問合わせ先〉 TEL0749−62−4111
(長浜市役所)
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水の駅・丸子船ロマン市
小魚の佃煮や地元で採れた新鮮野菜、お総菜が販売されています。地元の夏みかんを使った「マーマレードアイス」や「かきもち」などの特産品もそろっています。
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所在地: 長浜市西浅井町塩津浜
〈交通のご案内〉 木之本インターから車で10分 〈お問合わせ先〉 TEL0749−89−0531 (まちおこし商会事務局)
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奥琵琶湖パークウェイ
琵琶湖の最北、湖面に向かって延びる「つづら尾崎」に連なる18.8kmのドライブウェイです。青く透き通った湖面や山々の緑が四季折々の風景を楽しませてくれます。
・つづら尾展望所
山頂の公園はレストラン・売店と駐車場があります。展望台からはすばらしいパノラマが広がります。
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〈出入口〉 月出入口・大浦入口
〈通行料〉 無料
〈通行禁止期間〉 午後8時〜翌朝8時
冬季(積雪時) 〈お問合わせ先〉 TEL0749−62−4111 (長浜市役所)
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